練馬駅前には有名なインド料理屋がある。その名は、ケララバワン。
こちらは南インド料理屋さん。
南も北もインド料理と思うかもしれないが、日本だって九州と北海道では全然味も料理も違う。
北インド料理は、とろみの強い濃厚なルーが特徴。南インドはとろみが少なくスープ状で辛みが強い。
スパイスも北インドは、南インドでは使用しないガラムマサラを使用する。南インドは、ココナッツミルクや酸味のあるフルーツを使うが多い。
北の南は全然違う。
実は、このお店が有名なのは、オーナー:(通称)サッシーが有名漫画登場にしているというのもある。
インド夫婦茶碗という漫画で、オーナーのサッシーと奥さんである日本人漫画家の生活を書いたエッセイ漫画で、とても笑える漫画です。
ケララバワンの外観とメニュー
お店の外はひっそりとしています。
老舗インド料理な雰囲気がでています。
派手じゃないのが良い。
上の階のカラオケステージだいこんの華の看板が目立ちすぎの気もする。
店内はわりと広い。テーブルが15個くらいあった気がする。
メニューはたくさん。
写真だとわかりづらいのですが、たくさんある。
通常のランチから細かいセットまである。
迷う。
南インド料理のお店のためか通常のインド料理の店と違い、チャパティとのセット食事やご飯が中心の料理がある。
中国もそうですが、南側は米ですね。中国はチャーハンですし、南インドはビリヤニ。
いろいろ迷ったあげく私は、ケララバワンスペシャルランチにしました。
ナン、ライス、カレー2種類、サラダ、デザート、タンドリーチキン、シシケバブのセット。
カレーは、チキン、エッグ、マトンなどから2種類と辛さを選べる。
辛味が好きな私は辛口を選択。
ケララバワンスペシャルランチとミニミールス
注文をおえるとすぐにサラダ登場。
イン料理の店でよくあるサラダである。
定番の安心感がある。
そして、登場するのが本体である。
相変わらずナンは多き。
なんど食べてもサイズにびびる。
セットのタンドリーチキン・シシケバブは美味しそう。
実際、食べた感じも肉身が強くとても美味しかった。
さすがインド料理外れがない。
カレーは辛口だけど、そこまで辛くない。
中辛と辛口の間くらいかな?って辛さです。
私が辛さにガバガバの可能性があるので、このあたりは難しい表現。
同伴者はミニミールスを選択。
ぶっちゃけこのお店にきたらミニミールスをすすめたいと思った。
なんというかインドのご飯である。
私は7年くらい前にインドにいったが、その当時に食べた食事がこんな雰囲気だったのを覚えています。
日本のインド料理屋にはなぜかこういうインド料理がなく、探していた。
それまさか近所にあるとは・・・・。
少しわけてもらいましたが、インドと同じようにとても辛いカレーに箸休めのヨーグルトとまさにインドの定食でした。
正直、ミニミールにすればよかったと素直に思ってしまいました。
次は、ミニミールをを食べよう。
当然ながらケララバワンスペシャルランチもボリュームや味は満足でした。
ケララバワンの基本情報
【住所】〒176-0012 東京都練馬区豊玉北5丁目31−4
【アクセス】練馬駅から徒歩4分。
練馬区役所に向かう途中にあります。ブックオフの手前といういい方がわかりやすいかも。
公式HPの道の説明がわかりやすいので参考にしましょう。
【営業時間】Weekday(平日) 11:00 – 15:00 & 17:00 – 23:00
Weekend and Holiday(土日祝) 11:00 – 23:00
【公式HP】http://www.keralabhavan.com/index.html
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