こんにちは。本日は、浅草にあるレトロ喫茶 ロッジ赤石でナポリタンスパゲッティを食べましたので、ご紹介です。
1.ロッジ赤石とは
ロッジ赤石は、昭和48年開業の老舗喫茶店です。どうも店名は、創業者の実家から信州赤石岳が見えるそうで、そこから名前をとったそうです。
ロッジ赤石の内装は、かなりのレトロというかノスタルジックな感じの内装です。お店の雰囲気もかなり落ち着いた雰囲気です。席は、カウンタが7席くらいに4人掛けのテーブル席が8セットほどありました。
このロッジ赤石のすごいのは、営業時間。営業開始 午前9時~午前4時までです。半ば24時間営業じゃねーかと言いたくなる営業時間です。私が行ったのは、午後13時くらいだったので浅草観光の観光客だらけでしたが、浅草六区も近いので深夜帯は客層が全然違いそうな気がします。
またこのロッジ赤石は、喫茶店ですが、食事に定評があります。お店の前にも食品サンプルがあります。大きなエビフライなどなどとても美味しそうです。もはや洋食屋や定食屋に近い品揃えです。ちなみにランチメニューは全部で4種類ありました。Aセットがどんぶり、Bがピラフ、Cがカレー、Dがナポリタンでした。
2.ロッジ赤石のナポリタンスパゲッティ
表題の通りですが、私は数ある食事の中からナポリタンスパゲッティを選択しました。なぜか喫茶店と言えばナポリタンスパゲッティというイメージがあります。そしてなぜかナポリタンだけは、パスタではなく、スパゲッティが様になります。
ナポリタンスパゲッティは、注文してからほどなくしてきました。赤い赤いいかにもナポリタンスパゲッティです。小細工がありません。副菜は、きんぴらごぼうです。ミニサラダとかではなく、和風なきんぴらごぼうというところがレトロ喫茶な感じがして嬉しかったです。
それではナポリタンをパクリ。
どうしようもなくナポリタンな味です。少しの酸味とトマトの味わいがとても美味しいです。具は、タマネギとピーマンとベーコンだけです。ソーセージではなくベーコンで脂身の多いせいか肉肉しいものを食べた気持ちになりました。
副菜のキンピラゴボウは、塩分控えですが、箸休めとしては十分です。キンピラゴウウとナポリタンの組み合わせは初体験でしたが、案外よかったです。
なんにしても外連味のないストレートなナポリタンスパゲッティが美味しかったです。
ロッジ赤石は、浅草寺の裏手にあります。そのため、最寄り駅はつくばエクスレスの浅草駅です。銀座線、浅草線、東武線の浅草駅から向かう場合は、浅草寺を突き抜けて「言問通り」に向かうことになります。個人的には仲見世通りを通り浅草寺をお参りして、ロッジ赤石で食事して、花やしき方面に向かおと浅草が満喫できるかなと思っています。
3.ロッジ赤石へのアクセス
以上、ロッジ赤石レポートでした。
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