今回は、同棲を始める時に決めておきたいお金ことです。
生計を一緒にする以上は、誰が何を払うのか?お財布を一緒にするのか?決める必要があります。
お金のこじれは喧嘩に繋がり、最悪は別れにもなってしまう可能性があります。
私は、お金の決め事で一番重要なのは、「不公平感をなくすこと」が一番大切だと考えています。
この記事では、どうやって不公平感をなくして、お金のことを決めるのか考えたいと思います。
お金のことはなぜ最初に決めるべるきか?
お金のことは最初になぜ決める必要があるのでしょうか?
私は、「後からだと中々言い出せなくなる」、「曖昧な状態だと片方が多く払うなど不公平な状態が続く」可能性が高くなることを避けるためだと思います。
なんとなく気遣いで多く払ってくるれるのも続くと負い目になります。
後から決めると今までの支払いは精算するの?と考えます。
過去の金額は二人共気にしないや、綺麗に精算すると考えればあえばよいのですがあわない可能性もあります。
お金のルール2パターン
お金のルールは、大きく2パターンあります。どちらを選択するかはカップル次第ですが、私は決まった金額を二人の口座に入金する方法をおすすめします。
パターン1:支払い項目ごとに支払い者を決めること
家賃・光熱費を始めるとする固定費と食費等の変動費で支払い金額をわけるパターンです。
家事の役割が料理担当が決まっている人には良いと思います。
また固定費の方が金額的に大きくなるので収入が高い方が固定を払うケースが多いかなと思います。
このパターンのは、二人の財布が別にちかいため、二人の貯金が難しくなります。
二人で貯金する場合は、特定の口座を双方振り込むのが良いと思います。
パターン2:二人で同一口座にお金を振り込む
私のおすすめはこちらのパターンです。
例えば1人15万円を一つの口座にいれて、計30万円を生活費にするイメージです。
このパターンの場合は、余った金額が二人の貯金にするケースが多いと思います。
毎月支出が変わる変動費も折半にするため、不公平感が少ないのがこちらの方法です。
例えば贅沢すれば残金がへり貯金が減るため、無駄遣いが減ります。
また同じ財布を扱うため、結束感・同じ家庭にある気持ちも高くなりますので、おすすめします。
ただし、こちらのケースの場合は、どの金額を二人の財布で出すのか決めましょう!
例えば二人の保険や床屋・美容室代などは決めておいた方が良いと思います。
我が家はこちらのパターンです。お互い食費等を意識するので、自然と節約しています。
最初の数ヶ月は柔軟に
同棲開始の数カ月間は、支出の金額がわかりません。
固定は家賃のみです。電気代、ガス代、水道代もわかりませんし、食事代なども不明です。
そのため、最初に決めても、対象の金額の増加は覚悟すべきです。
例えばお互い13万ずつ出そうとしても貯金を考えたら15万ずつにするなども検討すべきです。
もちろん想定よりも支出金額が高くなった場合は、生活の見直しもすべきです。
お金のルールはきっちと
お金の話は親類・家族でも揉めやすいものです。一度こじれると何年も続いてしまう問題であります。
また途中から変更するのも難しいものです。そのため、最初にきっちり決めましょう。
またルールはルールなのできっちり守りましょう。
お金は数字ですので、曖昧は無理です。ルールを破ればすぐわかります。
ルールを守らずルーズにするところからお互いの信頼関係も崩れて行きますので、しっかりとルールを守りましょう。
【参考:婚活記事】
.婚活デートでは2回目から手を繋ごう!!
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