住宅ローンの借り入れまでは最低でも2か月は必要!!短期間借入の辛さを語る

私は、先日、住宅ローンを某金融機関で借りました。

仮申し込みから融資までは、一か月半の期間を要しました。
住宅ローンを借りたことない方からすると「余裕かな?」と思うかもしれませんが、かなり大変でした。

私は、住宅ローン借りるなら最短でも二か月と考えた方が良いと思います。

こちらの記事では、この二か月間という機関が必要な理由と、短期間借入の辛さを語ろうと思います。


この記事でわかること

  • 住宅ローンを借りるまでの大まかの流れ
  • 住宅ローンを借入期間は二か月以上必要
  • 短期間の借入を目指す場合の注意点


目次

住宅ローンを借りるまでの流れ

住宅ローンは、一般的なものですが、結局は借金です。
それも何千万円もの大きな借金です。

金融機関も個人に大きな金額を個人に貸すため、慎重な対応を行うことから、手続きも非常に長いです。

住宅ローンの借用手続き

  • 仮申し込み
  • 本申し込み
  • 抵当権付きの手続き
  • 契約(借入実施)



この手続きについてご説明します。


仮申し込み

最初はまず仮申し込みです。

物件によるかもしれませんが、だいたい提携先の金融機関を勧められます。
ネットバンク系と実店舗の金融機関を1つずつ紹介されることが多いと思います。

ここはあくまでも購入希望物件の購入するだけの資金があり、かつローンが組めるか確認するだけなので、借入する金融機関が確定するわけではありません。

ただ記入項目は多く大変です。
不動産会社によりますが、タブレットで記入する企業であったり、手書きであったり、いろいろな企業がいます。
タブレットで記入できた企業はかなり楽でした・・・。

仮申し込みには、「源泉徴収票」が必要となりますので、あらかじめ準備しておきましょう。

仮申し込みの金融機関側の評価は、1週間~2週間くらいかかり、結果は郵便で送付されています。
郵便は書留すたいるなど金融機関により送付方法が異なります。

普通郵便だったり、書留だったり本当に様々です。

本申し込み

仮審査が無事通過すると本申し込みです。
これが本当の申し込み。

このタイミングで団信の申し込みを行います。

本申込みの面倒さは、「書類の準備」。
ネットバンクで申し込みを行ったため、スマホでパシャパシャ撮影するのが大変でした。
重要事項説明書など何枚もある書類も1枚ずつ撮影しました。

本申し込みは大体2週間~4週間で終わります。
私は、ローンの合意期限が近かったので、いろいろ急いでもらい10日くらいでした。

審査通過まで本当にドキドキしました。

抵当権付きの手続き

ローンを組むために抵当権付きの手続きを行います。
印鑑を押して書類を返送するだけですが、印鑑登録証明書も送付が必要なので手間です。

今時でも行政手続きは印鑑証明書が必要です。

元々住んでいた行政に対する最初で最後の印鑑証明書の発行でした。



契約

契約といってもやることはありませんでした。
履行日が決まったら勝手に金融機関から不動産会社へローンの支払いがされます。

厳密には、金融機関 ⇒ 自分の口座  ⇒ 不動産屋 という流れです。
これで契約完了です。

ローン返済のスタートでもありますが・・・。


ローン契約が短期間のデメリット

ローン契約するのは、一か月半じゃ厳しい・・・とおうのが正直な感想です。
かなりスケジュールキツキツでした。

今回は、不動産屋の提携ローンということでなんとかなった感があります。
ほんと厳しかったです。

毎日この書類がきているのか、進捗はどうか、何日に役所で書類をもらうなどなど調整が必要で、心労がたまります。
私は、住宅住宅ローンの契約は3か月くらい見た方が良いと思います。

特に私の感じた短期間でローンを組むデメリットは以下です。

・金利など金融機関の違いをしっかり調べる時間がない。
・事務手続き手戻りが許されないので、かなりピリピリ対応する必要があり、ストレス
・引っ越し/内覧会の日程を確定させることが難しくなる。


内覧会は、本審査完了までに終わらせる必要があり、私は本審査と内覧会の日付がギリギリまで調整が必要でした。


短い期間でローンを借りるためには!?

ローンを組むのは、購入する不動産を決めないと行けないところもありますが、事前にできることはあります。
それは金融機関選びと仮審査です。

金融機関により金利は異なり、団信などのサービスも異なります。
しっかり調べたい方は事前に調べておく方が良いと思います。

言い方は良くないかもしれませんが、仮申し込みは無料なので、
ちょっとめぼしい物件があればとりあず仮申し込みをすることが大切かなと思っています。

最近だと以下リンクのような一括でローンの仮申し込みできるサービスもあります。
こういったサービスを使って、「自分はどのくらいローンを組めるのか?」を調べたり、「金融機関ごとの金利」を調べるものありかなと思います。

ローンの審査申込書は記載する情報が多いので、一括審査は楽だなと、ローン申込みした経験として感じます。




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この記事を書いた人

30代の東京在住のシステムエンジニアです。
婚活サイトで彼女と出会い3か月間で同棲~結婚まで体験しました。
普段は、美味しい食べ物を探して都内を中心にうろうろしています。
最近はゴリラクリニックで髭を永久脱毛中。

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