同棲する場合に考えなければならないのがお金の管理方法。
私のおすすめは、共通の財布を作り、そこから生活費を捻出する方法です。
今回は、実体験をベースに共通の財布の作り方、運用方法、管理方法を解説します。
共通財布のメリット
共通財布を作ることにどんなメリットがあるでしょうか?
私の考えているメリット大きく3つです。
① お金のルールを作りやすく、家計簿も簡単
② 節約する意識を共有しやすい
③ 共同貯金ができる
お金のルールが作りやすく、家計簿も簡単
同じお財布にお金をいれる方がルールを作りやすいです。
どんなものを買う時に共同の口座を使うのか?どのくらいの金額を負担するかなどのルールが必要となります。
ルーズになりがちなところですが、共同の財布を作ることで、ルールをしっかり作りやすいです。
また共同口座をマネーフォワードやマネーツリーのような家計簿アプリに連携することで、簡単に家計簿も作れます。
家計との支出が簡単にわかりますので、お互いがルールをしっかり守っているかもチェックすることができます。
節約する意識を共有しやすい
同じ財布をみた方がどのくらい貯金しているかわかります。
貯金の目標額を一緒に決めれば、残りの予算が決まり、どのくらい何に使えるのか相談しやすいです。
以外とこれは重要だと思います。
節約は大変ですが、目標があれば頑張れるものですだと思っています。
結婚、家の購入などの目標に向けてお金の貯金ができます。
月に1万円でも3万円でも貯金することが大切です。
共同貯金ができる
共同貯金の最大のメリットは、二人で積み上げたものが数字という形がみえることです。
共同で生活をしている感や将来設計をしっかり考えている気持ちから仲が深まります。
一点だけデメリットは、別れてしまった時に揉める可能性があるかもしれません。
でも、こんなこと考えたら何もできないので、ぜひ共同財布を作りましょう。
共通財布の運用方法
私は、二人の口座に一定額を入れる方式を採用しています。
うちの場合は、彼女の通帳に一定金額を入れるようにしています。
家賃、電気、水道、ガス代金のなどの引き落としもされています。
二人の共同のクレジットカードを作成しています。
クレジットカードの方がポイントが貯まるのでお得です。
支払日は毎月1日と決めています。
その方がわかりやすいですし、お互いの給料日が異なるためこうしています。
給与振込口座への指定も考えましたが、同棲開始したばかりで金額の変動の兼ね合いもあるので、手渡しにしました。
共通財布の管理方法
共通財布は、マネフォワードを使って管理しています。
何に使ったのか見える化することで、安心感も芽生えます。
またスマホから見れるので、いつでも確認できる点が良いです。
たまにレシート内容の分類があわないところが玉に瑕です。
マネフォワードのみならずアプリでの共通財布管理をおすすめします。
仕事もそうですが、見える化はとても大切です。
また月に1度支払い金額の明細を二人で確認することも大切です。
一ヶ月間何に使ったか把握することで、次の一ヶ月の支出計画ができます。
そして共同入金額が足りているか、不足はないかしっかり確認しましょう。
実際、自炊の食費はあまりかからないが、外食場合は2倍になるため、ガッツリかかるから自炊しようなんて本気思います。
ぜひ明細は月に一度確認しましょう。
まとめ
さて共同財布のメリットや運用方法をご紹介しました。
私は共同財布にしてよかったなと思います。
明示的に書きませんでしたが、共同財布入れた金額以外はお小遣いになるので、相手の個人貯金がない・・・なんて可能性もあります。
相手の方の支出が高そうでしたら、共同財布への入金額を増やす事も考えた方が良いです。
将来的なお金が心配・・・という場合は、一度ファイナンシャルプランナーに相談する方法もあります。
ファイナンシャルプランナーはお金の専門家なので、家計の見直しや、貯金や保険まで一括して相談にのってくれます。
最近は少しずつ変わりましたがお金のことは学校で教えてくれないので、大人になってから学ぶことが多いなと私自身思っています。
以下リンクのマネースクールは無料のセミナーがあるので、興味本位でも一度お話を聞くだけでもお金の意識がわかると思います。(節約だけじゃ資産は増えないとか)
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