港町 横浜には、たくさんの老舗があります。
今回は、その老舗の一つ「馬車道十番館」の喫茶室に行きました。
「馬車道十番館」は、その名の通り関内駅近くの馬車道にある老舗の喫茶店です。
レストランやbarも経営している横浜の名店です。
横浜観光の方も在住の方も必ず１度は行くべきお勧めのお店です。
馬車道十番館の外観と内装
馬車道十番館は、まさに大正ロマンな建物です。
建物はレンガ造り。高さは約5階。もっとあるかな？
お店の前には、レトロな公衆電話があります。（利用不可）
そして、馬車道の名残の遺構として、牛馬用の飲用水のあとがあります。
横浜の歴史を感じるのことできる遺構です。
昔は、馬車道に本物の馬や牛が通っていたことを実感できます。
店内もレトロ一色。
大正ロマンに昭和モダンという単語がぴったり。
ステンドグラスから外光を取り入れ、落ち着いた雰囲気がでてきます。
お店は、人気の老舗だけあり５組くらい待ちました。
１５分～２０分程度待ちましたが、店内で待てたのが良かったです。
ハッシュドビーフ
私は、ランチタイムに行ったので食事にハッシュドビーフを注文。
人気メニューの開港カレーと悩みましたが、具沢山そうなハッシュドビーフを選びました。
ハッシュドビーフは、ミニサラダとセット。
ミニサラダと言ってもウズラのゆで卵、ミニトマトなどが上にのっかており彩りが華やか。
ファミレスなどでは、レタスだけなんてことが多いサラダなので、これだけ立派なサラダは嬉しいです。
ハッシュドビーフも具沢山。
牛肉にマッシュルームなどがたくさん入っています。
味はまろやかで甘みがあり美味しいです。
カレーとは違く優しい味なので、コーヒーの味をしっかり味わえます。
付け合わせのピクルスもいい味しています。
ピクルスもすっぱくないので、食べやすいです。
ボリュームは喫茶店の軽食なので多くないです。
男性の場合は、小腹を埋めるくらいの量です。
十番館プディング ロワイヤル
十番館の表題作と言えばこれ「十番館プディング ロワイヤル」。
プティング、アイス、フルーツが一皿で乗っている豪華のスイーツです。
ここに来たら食べざるを得ないです。
こちらは食後のデザートして注文。
５分もしないで「十番館プディング ロワイヤル」が到着。
見た目から豪華です。
プティングにアイス、フルーツが・・・たくさん乗っています。
フルーツは夏らしくメロンにパイン。素敵です。
さっそく食べます。
プティングは、くどくない甘さが美味しいです。
カスタード系の甘みの
カラメルも味が濃くなく食べやすい。
メロン、パインはもちろん果実の味が満載。
プティングが甘さ控えめなので、果実の味もしっかり味わえます。
アイスは、バニラとチョコ。
こちらもバニラとチョコの味がしっかりします。
バニラアイスの本来味と言うべきかもしれないです。
私はこちらのバニラアイスが大好きです。
おかげで皿の乗っているスイーツたちと喧嘩しない。
パフェだと上から食べるしかありませんが、お皿なので好きな順番に食べれます。
こういった点も素敵です。
パクパク食べてあっという間に完食してしまいました。
とても美味しかったです。
もう一皿食べたくなる味でした。
馬車道十番館の基本情報
店名：馬車道十番館
住所：神奈川県横浜市中区常盤町５丁目６７
アクセス：関内駅 or 馬車道駅から徒歩５分程度
営業時間：10時～22時です。
朝にはモーニングもやっているそうです。
機会があればぜひ行きたいところです。
馬車道周辺に行く機会がある方はぜひ行ってみてください。
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